中高年の悩みはいろいろと。

中高年の健康管理の体験事例や日常生活のいろいろな悩みについて、つぶやきやお役立ち情報を綴って行きますので、皆さんの参考になれれば嬉しいです。

中高年の糖尿病は運動不足から?

「糖尿病」の話題は
中高年の会話でよく出てきますよね。
       楽しそうに食事をしている老人

その会話を聞いていて、
糖尿病のことをあまりよく解っていない人が
多いんじゃないかと思います。


実は私もそうなので、
ちょっと調べてみました。



そもそも「糖尿病」とは何なのか。

端的に言うと
血液中のブドウ糖濃度
慢性的に高い数値の状態を言います。



日常生活を活動的に暮らすには
エネルギーが必要です。

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私たちは毎日の食事で
このエネルギーを得ています。
       食事をしているお爺さん

この食物から摂取した糖質は
胃や腸で分解され
ブドウ糖に変化して血液中を流れています。

人間の身体には
血液中のブドウ糖の割合
一定の濃度に調節する機能があります。


ふつう健康な人の
血中ブドウ糖濃度は約100mg/dlで、

満腹になるまで食事をしても血糖値は
160mg/dlをほとんど超えることはありません。



ところが遺伝的な素因から
生まれつき
糖尿病になりやすい体質の人が
様々な誘因によって
発病すると考えられています。


糖尿病の殆んどは
血中のブドウ糖濃度を
一定に保つシステムの
不具合が起因しているようです。




◇ 血糖値を一定に保つシステムの故障?
              疲れたー2

  血糖値を一定濃度に保つシステムが
  機能不全になる原因が
  インスリンやグルカゴンという
  ホルモンの影響と考えられています。

  一般的に「糖尿病」は、
  膵臓で分泌されるインスリンの量が減り、
  血液中のブドウ糖濃度を低下させる機能が
  妨げられることが最大の原因と考えられています。



◇ インスリン不足はなぜ起こるのか?
               頭にクエスチョンマーク 女性
         

 ① 足りなくなる。
   膵臓のランゲルハンス島にあるベータ細胞が
   インスリンを分泌する能力を失ってしまい
   インスリンの絶対量が足りなくなる。


 ② 少ない
   通常は食事をすると
   食事量に見合った
   インスリンが分泌されるはずなのに、
   その分泌が遅れたり不足したりして
   基本的なインスリンの分泌量が少ない。


 ③ うまく働かない
   インスリンが細胞内の
   ブドウ糖濃度を下げるためには、
   送り込まれた細胞の側に
   インスリンの受容体を必要とします。

   なので
   インスリンと受容体のバランスが崩れたり、
   受容体がインスリンを細胞内に運ぶのに
   機能不全を起こすと
   結果的に血糖値が高くなり
   インスリンの機能がうまく働かなくなります。



糖尿病を発病する危険な因子

 ① 過 食
           過食症

   過食によって急増した
   血液中のブドウ糖の量を調整するために
   膵臓が懸命にインスリンを分泌するのですが
   高血糖状態が継続することで
   ベータ細胞が崩壊してしまい
   インスリンの分泌活動が低下
していきます。



 ② 肥 満
            太ったおばあさん

   糖尿病を発病する要因のトップ。

   肥満により体脂肪が増えると
   インスリンの働きを低下させる物質が
   脂肪細胞から分泌されます。

   このため
   インスリンの分泌を増そうとする膵臓が
   疲弊してインスリンを分泌しなくなります。



 ③ ストレス
            ストレスを抱えている(女性)

   ストレスを感じると
   拮抗ホルモンやアドレナリンなど
   インスリンの作用と対立する
   ホルモンが分泌されるようになり、
   血糖値が上昇し
   糖尿病の発症を増進させてしまいます。


 ④ 妊 娠
            妊婦26

   妊娠すると
   胎盤から分泌されるホルモンによって
   インスリンの活動が妨げられ
   糖尿病を発病し易くなります。

   殆どの場合は
   出産後元に戻りますが
   稀に戻らない場合もあります。



 ⑤ 加 齢
             縁側でくつろぐ夫婦
          
   加齢によって
   身体の運動量が減少するにつれ
   糖質の利用量も減っていき、
   細胞自体の老化が進行して
   膵臓の働きが弱まることにより
   食後の血糖値が下がりにくくなります。


糖尿病患者の8割が
食事制限で改善するというお話もあります。


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